地域支援 / 医療支援

ペアレントプログラム

保護者を対象とした子育てのポイントを学ぶための勉強会(グループワーク)で、中京大学の辻井正次先生を中心に開発されたプログラムです。発達障害に限らず定型発達のお子さんの保護者様にも活用いただける内容になっています。具体的には、①子どもの行動の見方やほめるポイントを学ぶ、②保護者同士/地域支援者とのつながりをつくる、③地域支援者のスキルアップを目的とし、全6回+フォローアップ1回から構成されます。当室では、福島県内の各地域に講師またはスーパーバイザーとしてスタッフが伺います。ご希望の場合には、福島県庁子ども未来局児童家庭課経由、または直接当室宛にご連絡をお願い致します。

医療支援活動

福島県沿岸部に「福島大学子どものメンタルヘルス支援事業推進室外来」(地域医療機関内)を1か所開設し、地域の児童精神科医療に寄与しています。福島県発達障がい者支援センター、ふくしま心のケアセンター、南相馬市役所、福島県立医科大学会津医療センターなどに児童精神科医や臨床心理士を派遣しています。